あまりにも有名な作品で、知らない人はいないかもだけど、私はまともに観るのは今回が初めてかもです。
って、観てて気づいたけれど前にも観た事があって、特にラストのシーンは克明に印象に残ってた。
でも他のシーンは覚えてないに等しいからね、多分指の隙間から観てたに違いない。
今回は冷静に観れたけど、ドキドキ感はかなりありました。ビクビクって感じじゃなくね、ちょっと息切れに近い感じかも。
まるで私がリプリー(シガーニー・ウィーヴァー)になった気分。
感情移入とはまた違ってね、それだけ臨場感があったって感じかな?
映画館で観てる訳じゃないのに、この一体感って何だろう・・。
この『エイリアン』1979年の作品で、今から27年前の作品なんだね〜・・
びっくりです。
宇宙船の雰囲気とか、シャトルの形にしても、もちろんエイリアンもね、全然古臭くないの。
何気に息子もびびってた・・
ストーリーもしっかりしてるしね、なかなか面白かったと思います♪
最後の最後でエイリアンは宇宙の彼方に飛ばされちゃったけれど、なんだか不安な気持ちでエンドクレジットを迎えてしまいました^^;
言いようの無い不安って感じかな?
この作品はエイリアンという名前を世に知らしめたものとなりましたねぇ。
今観てもやっぱり恐怖の連続で、名作の1つではないかと思っております。
宇宙船の雰囲気とか、シャトルの形が古臭くないような気がするのは、それ以後のSFがこの作品を踏襲しているのかも知れませんね。
エイリアンのしぶとさは特筆すべきほどでとんでもないヤツでした。なんだかぶっ飛ばされた後も生きているような気がします。
ちなみに猫のジョーンズに入って地球に…というラストも考えられていたそうです。救いようないですが。(- -;;
ホントホント!!
死んだろうって思って、確認しても、その辺にいないんじゃないのかしら?って思わせる作り方をしてますよね〜・・
私もね、『猫は大丈夫か??』って猫に対する不安もあったんだけれど、そういうラストも考えられてたんだったのね〜。
確かに救いようがないから、それしなくて良かったです!